これまでに頂いた質問の中からいくつかに回答いたします。

1、打刻について


出勤開始の際は、2度打刻ボタンを押すことになりますか?打刻ボタンを押すと(本日1回目)と表示され出勤開始となると思うのですが、2回目に打刻ボタンを押しても「おかえりなさいませ」との音声が流れず、3回目に打刻ボタンを押した際に「おかえりなさいませ」との音声が流れました。頂いた資料にも勤務終了時には(本日3回目)とプリントされていたので気になりました。これで正しいでしょうか?

回答:

打刻は、基本的に出勤時に1回、退勤時に1回の計2回です。 1日に2か所の学校に出勤する場合や、指導時間が連続していない場合は、 一校目の出勤時に1回、退勤時に1回(2回目)、2校目の出勤時に1回(3回目)、 退勤時に1回(4回目)と打刻していただくことになります。


2、入り込み授業について


学校生活及び日常生活への適応指導とありますが、具体的にどのような指導になりますか?また、どのくらいの時間を要するものですか?
   

回答:

入り込み授業は、100時間のうちの10時間程度となりました。その際は、事前   に学校側から支援員の先生に相談をしてもらうことになります。(当日突然の入り込み要請は受けられないことになっています。)

3、業務時間について


支援員の業務は1回120分とされていますが、入り込み授業やコミュニケーション支援が必要な場合は、120分の中で日本語指導と合わせて行われるのでしょうか?それとも、日本語指導2時間終了後に追加で行うことになりますか?

回答:

入り込みやコミュニケーション支援も120分の中でご対応いただくことになります。


4、教材について

一部配布されるとのことですが、いつ頃になりますか?

回答:

 お仕事を担当される学校と生徒さんが決まったら、教科書を川崎区の弊社の相談センターにとりに来ていただくことになります。

5、名札の着用について

以前、教育センターから支給されていたものを使用するのでしょうか?

回答:

今回新しいものを作成いたします。担当していただく生徒さんがきまると、教科書を川崎区の弊社の相談室まで取りに来ていただくので、その際に名札もお渡しいたします。

6、指導に行く日を変更したい場合について

学校(担任の先生)への連絡だけでよろしいでしょうか?

回答:

変更になった旨を弊社相談室にもご連絡をお願い致します。

7、業務内容について

中学校では、今まで中間・期末テストの際、別室取り出しで問題文の訳などをしていましたが、今後その業務は無くなるのでしょうか?また、中3の学習支援(過去問を解く等)も今まで行っていましたが、この業務も無くなるのでしょうか?学校から要請があった場合、お断りしてよろしいのでしょうか?

回答:

中学校での科目毎の学習支援は、通常の100時間の初期支援では不可となります。中学3年生が受けられる延長支援のみの対応となり、基本的には「科目の教科書を使った日本語指導」(問題を訳しいみがわかるところまで)のみで、問題を解いたり解法を教えたりは不可となります。一度初期支援を受けた子が中3になって、日本語に不安があり学校から申請があった子のみ受けられる延長支援の枠となっています。

質問等があった場合は、順次更新していきます。